ふじすえ健三は参議院時代、奨学金の拡充、高校の授業無償化について政治活動を行って参りました。
「貧しい家に生まれたものは貧しいまま」。この貧困の連鎖が日本でも顕著になってきていますが、その最大の解決策は教育です。
しかしながら、現在はその教育にもお金がかかるようになり、所得格差が教育格差を生んでしまうという状況にあります。
この教育格差を解消すべく、私自身が塾へ行かずに学校の授業だけで受験し、3つの奨学金をもらって大学を卒業した経験から、奨学金制度の充実に取り組んで来ました。
また、塾に頼らず学校教育だけで進学できるように教育内容の充実を応援して来ました。
今後も学びたい人が学べる教育環境を整備します。
公立の教育改善
- きめ細かい指導ができるよう、教員数を3万人増やし、35人学級を完成させます。
- 公立学校の授業だけで十分に大学入試に対応できるよう、教育環境を改善します。
奨学金制度の充実
- 政権時代に貸与予算を1兆55億円(2010年度)から11,982億円(2013 年度)と2割増。これを2兆円まで拡大することにより、全ての希望者に月額12万円の貸与を実現します。
学びたいときに笑顔で学べる教育制度
- 学べる機会を増やすため、大学授業料を引き下げます。
- 学びたいときに学べるように、社会人、シニア層も学びやすい教育制度を整備します。